インプラント手術のリスクとして考えられることは、まず術後の腫れや知覚異常が挙げられます。腫れは手術には付き物で、長くても1週間程度と時間の経過とともに消滅していきますので心配ありません。そして、知覚異常の場合は施術の際に神経に傷をつけてしまうことで起きますが、損傷具合で一時的、または永久的な知覚異常となります。神経組織はゆっくりですが再生するケースが殆どですので、6ヶ月〜1年と長期間にわたる可能性が高いですが再生するでしょう。
インプラントをした人は、コミュニケーションを取るのが楽しくなった、毎日が明るくなったと言う人が多いです。自分の歯を取り戻すことによって、自信と若さを取り戻すこともできるのがインプラントなのです。
インプラントは、何らかの原因で歯を失った場合に利用できるもので、アゴの骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療です。歯を失うと食べ物を上手く噛めなくなりますし、発音が不明瞭になることもあります。また、頭痛や肩こりをはじめとする様々な身体の不調につながることもありますので、「たかが1本くらい失ってもどうにもならない」と考えていると危険です。もしも無くなってしまったのが前歯なら、人前で思いっきり笑うこともできなくなってしまうでしょう。
インプラント以外のこれらの治療法は、義歯を歯グキの上に乗せるだけという共通点があり、不安定な状態です。噛む力が衰えたり、義歯と歯グキの間にものが挟まって痛くなったり、また、健康な歯にまで影響を及ぼして口の中の状態を悪化させてしまうということもありました。あごの骨は「噛む」刺激が伝わらないとやせて退化していってしまいます。義歯を使用して噛む力が弱まることで、あごの骨の形が変わっていき、合っていたはずの義歯が合わなくなったり、あごがやせれば顔の形も変わったりするので、口元にシワがよって老けた顔になりがちなのです。失った歯の治療で起こる問題点をインプラントなら解消できるのです。
インプラント手術が成功して自分の歯のように快適に過ごせるようになった!と喜びの声を多く聞きますが、一方でインプラントが抜けてしまったり、人工の歯の部分が欠けてしまうといったトラブルも多く聞こえます。一方では何十年も長持ちしているのに、施術直後や数年で機能しなくなってしまう。これらの違いはどのようなことから起こるのでしょうか?